
まずは実際に使いたい場面を一つ選び、短い表現を聞いて、答えを見ずに言ってみましょう。ひと言に慣れたら、質問や返事を少しずつ足していきます。
「何を話したいか」を一つ決める
「オランダ語を勉強する」だけでは、今日何をすればいいか迷いがちです。「隣の人に名前を伝える」なら、練習する内容が具体的になります。自己紹介、お店でのひと言、お礼などから一つ選びましょう。
オランダやフランデレン地域に住んでいるなら、普段は日本語や英語で済ませている会話の一部を想像してみてください。旅行の準備なら、道を尋ねる、飲み物を注文する、といった場面でも構いません。
相手の返事をすべて予想する必要はありません。最初は自分の名前を伝えるところまででも、練習の目標になります。
文字から推測する前に、音を聞く
見慣れたアルファベットでも、英語や日本語のローマ字と同じ読み方とは限りません。表現をひとまとまりで聞き、声に出し、もう一度音声と比べてみましょう。カタカナのメモは一時的な手がかりにして、音声も確認します。
Taalunie が紹介する ILT/KU Leuven の発音練習は、聞く練習と発音を組み合わせています。もともとはフランス語話者向けで、ベルギーのオランダ語を扱うものです。紹介記事はオランダ語で、日本語の入門講座ではありません。
一度に直すのは一つで十分です。ある音、強く読む部分、語尾などに注目し、その後で表現全体に戻りましょう。
今日使ってみたい三つの表現
| オランダ語 | 日本語の意味 |
|---|---|
| Hallo! | こんにちは。 |
| Ik heet… | 私の名前は……です。 |
| Dank je wel. | ありがとう。 |
Ik heet… の後ろに自分の名前を入れます。オランダ語の欄を隠し、目の前の相手に言うつもりで試してください。
「私の名前はユキです」と伝えるには?
Ik heet Yuki.
名前を自分のものに変えて、もう一度言ってみましょう。
誰かに助けてもらったら、何と言いますか?
Dank je wel.
言葉だけでなく、使う場面も一緒に思い浮かべます。
ここでの例はガイド用です。アプリのコースには独自の学習順序と復習の仕組みがあります。
短い時間でも、やることを決めておく
- 前の内容を思い出す。答えを見る前に言ってみます。
- 新しい表現を一つ聞く。意味を確認して、声に出します。
- 場面を決める。誰に、何を伝える言葉でしょうか。
- 答えと比べる。自力で思い出せたかを確かめます。
最初は5〜10分でも構いません。これは時間配分の一例で、必須の長さではありません。以前の内容がまだ難しければ、新しい表現を増やさず復習する日を作りましょう。
苦手な部分を、具体的にメモする
読めばわかるのに言葉が出ないなら、答えを隠して思い出す練習を。意味は知っていても音が聞き取れないなら、文字を見ながら聞いた後に、文字なしでも聞いてみます。
「最後の単語が聞き取れない」というメモなら、次に何を練習するか決められます。自分の声をスマートフォンで録音して比べたり、わかる人に一か所だけ聞いてもらったりする方法もあります。
日本語からオランダ語を練習する
Levelingua では、基準となる言語に日本語、学ぶ言語にオランダ語を選びます。初めてなら最初から、学習経験があればレベルテストも使えます。まず答えを考え、その後で答えと音声を確認しましょう。
進み具合と連続学習日数はコースごとに記録されます。アプリでの練習に、会話や読書、ほかの音声を聞く時間も組み合わせてください。
参考資料・関連情報
このガイドの練習や時間配分は提案です。自分のレベルと使える時間に合わせて調整してください。
もっと詳しく知りたいことや、わかりにくい説明があれば、こちらへ: info@levelingua.com.


